MySQL関数リファレンス

コサインを求める (COS)

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書式
COS( 数値 )

COS関数を使用することでコサインを求めることができます。
COS関数では引数をラジアンで指定しますが、度数からラジアンへの変換はRADIANS関数を使用して行うことができます。

例１（60度のコサインを求める）
mysql> SELECT COS( RADIANS( 60 ) );
+----------------------+
| COS( RADIANS( 60 ) ) |
+----------------------+
|                  0.5 |
+----------------------+
1 row in set (0.00 sec)

引数に文字を指定した場合0として扱われます。

例２（引数に文字を指定した場合）
mysql> SELECT COS( 'a' ), COS( 0 );
+------------+----------+
| COS( 'a' ) | COS( 0 ) |
+------------+----------+
|          1 |        1 |
+------------+----------+
1 row in set (0.00 sec)

引数にNULLを指定した場合NULLが返されます。

例３（引数にNULLを指定した場合）
mysql> SELECT COS( NULL );
+-------------+
| COS( NULL ) |
+-------------+
|        NULL |
+-------------+
1 row in set (0.00 sec)
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